はじめまして!新人モーションデザイナーの山坂です。新しい場所、新しい環境でうまくやっていけるか不安でしたが、わからないことは丁寧に教えてくださる社員の方々とどんな質問や相談でも答えてくださる先輩に囲まれ楽しくお仕事させていただいています。
私は専門学生になるタイミングで地元から離れ、一人暮らしを初めました。今年度で3年目になります。
最初に味わったのは何といっても家事の大変さですね・・・。料理に掃除、洗濯ものから洗い物と自分でやるべきことが増えてそこで母のありがたみを痛いほど知りました。
次に味わったのは寂しさです。私の家族は5人家族で祖父母も一緒に住んでいたのでにぎやかでした。友達とオンラインでゲームをするにもうるさいって言われたり、、早くひとり暮らししたい!って思ってました。
でも実際に一人になってみるとどうでしょう。行ってきますとかただいまって言っても返事がないんですよね。なので誰かと会ったりしゃべった日には家へ帰るのが寂しくて嫌な時もありました。
色々壁を乗り越えて三年目です。今では一人の時間が幸せです。好きな実況者の配信を垂れ流しながら生活しています。むしろそれがないと落ち着きません。この二年とちょっとでようやく自分を理解してコントロールできるようになってきました。
寂しくない、というのはうそになりますが。前置きが長くなりましたが今回は寂しいときというか毎日会いたいと思っている実家の愛犬を紹介します。
たしか私が小学五年生の時にごねて飼ってもらいました。女の子のカニーヘンダックスフントです。名前はアン。私が名付け親です。
名前の由来は、当時ドラマ「妖怪人間ベム」を見ていてベラ役の杏(女優)さんがとてもきれいでかっこよく、こんなきれいな子に育ってほしいと思いつけました。すごく悩んだのではっきり覚えています。
そんな思いも裏腹に、アンは元気にブクブクと太りました。カニーヘンサイズなはずなのに見た目はどう見てもミニチュアダックス、抱っこしてもミニチュアダックス。友達にもハンバーグといわれるほどになりました。
ですがとってもかわいいです。宇宙一かわいいです。芸もたくさんしてくれるし、実家に帰った時には一日中付きまとってくれます。どんな姿も愛らしいです。アンとアンの写真はいつでも私や家族の心を癒してくれます。
だから早く帰省して愛犬の喜ぶ顔と姿をみたいと、いつも考えています。
帰る場所があるというのはいいものです。皆さんも家族を大事にしてください。
ご覧いただきありがとうございました。