こんにちは、わたしんです。
先日TGS2018に行ってきたので、そこで思ったことを書いてみたいと思います。
去年より混んでいた 気がする
今年の来場者数は298,690人と歴代最多で、
去年の254,311人と比べて4万人ほど来場者が多かったそうです。
私はビジネスデイの20日(木)に行ったのですが確かに去年より人が多かった気がします。
そこで去年と何が違うんだろう?という点から思ったことを少しまとめてみました。
過去のハードと名作
2016年に発売された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」から
過去のハードと名作をセットにした商品がいくつか出てきました。
そして、今年「プレイステーションクラシック」が発表され、主要な役者が揃いました。
それ以外にも今年は全体的に過去ハードに力を入れたブースが多かったです。
ハードの進歩で過去ハードの再現が容易になったのではないかと思います。
また、過去の名作のリメイクもとても盛り上がっています。
その中でも「ロマンシング サガ3」は大好きなゲームなのでとても楽しみにしています。
最近の傾向としてリメイクの展開先は家庭用ゲーム機だけではなく、
スマートフォンデバイスやPCも対象になっており
ハードにとらわれない幅広いターゲットに提供できる環境が
開発者、ユーザー共に整っていると思いました。
eスポーツ
最近少しずつですがeスポーツが世間的に認知され始めてきました。
私も好きなゲーム大会の配信などをよく見ているのですが、
正直プロゲーマーや上位プレイヤーのプレイは目を見張るものがあります。
昔であればテレビ番組や会場に行かないと見ることができなかったものが、
今は手軽にネットで見ることができるようになりました。
また、SNSなどのコミュニケーションツールでプレイヤー間の距離が縮まったこともあり、
雲の上の人に色々な意味で近づくこともできるようになっています。
ゲームの主役がプレイヤーになることで、
これからのゲームの在り方、求められているものが変わっていきそうです。
まとめ
今年は移植やリメイクが例年よりも盛り上がりをみせた。
eスポーツの市場が広がり、ゲーム業界に新しい波が来るかも。
また来年のTGSが楽しみです。